「母語、まず大切に」「英語の早期教育に?」

先日、中日新聞のとある記事に目が留まりました。
その記事内にあったのが、上の2文です。

私は職業柄、多くの方から「子供の英語教育は早い方がいいですよね?」と聞かれます。
そして、私は「まずは日本語。そして発信したいと思うことを育み、経験することが大切だと思う。」
と答えています。
なぜなら、「英語は話せるけど、話したいことがない」人を沢山見てきたからです。

私には5歳になる娘がおりますが、英語教室などには通わせていません。
また、無理に英語の映画などを見せたりもしていません。
それは、今は、母語で様々なものに触れ、他国の人にも伝えたい、聞いてみたい、と思うことを
増やしてほしいと思っているためです。

先ほどの記事の中にも、
「英語ができても真の国際人とは言えない」
「自分と違うものへの興味や関心を深めるようにすることが英語学習への意欲を自然と高める近道になる」
とありました。
全く同感です。

そして、子供のみならず、大人も同様。
そのため、Awareness Boxでは英語力のみならず、発信力も身に付けられる研修を致します。
「海外で活躍できる日本人育成」のために。

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