自分も受講生になることの大切さ

今日は久しぶりにレッスン受講生になりました。

とても信頼している元同僚のアメリカ人のレッスンを週1回受講しているのですが、
仕事が入ってしまったりと、なかなか毎週とはいかず・・・。
そんな中、今日は3週間ぶりのレッスンでした。

元同僚ということもあり、さらにはかなりtalkativeな彼なので、
話す内容に事欠かず、フリートークでも話は弾みますが、
やはり、それではもったいない、としっかりと教材を使用してレッスンをしています。

教材もいろいろ迷いましたが、やはりビジネス英語をさらに、ということで、
写真に写っているものを使用しています。

今日は、会ったことがない人へのビジネス会議への参加オファーをするe-mailが題材に。
普段何気に使用していた表現が実はカジュアルな印象を与えてしまったり、
アメリカ英語では使用する表現であってもブリティッシュ英語ではカジュアルすぎたり、と
様々な違いについて学びました。

45分のレッスンですが、終わった後はとても清々しく、
「もっと話したい」という気持ちになります。
受講生として理想的な状態と言いますでしょうか・・・(笑)

そして、自分も講師として、受講生にはそんな気分になってもらえるレッスンを
提供できているのか?提供できるようにしっかりと毎回準備をして臨まねば、
と改めて思う朝となりました。

このように、自分が受講生の立場になり、改めて感じ、気付くこと本当に多いです。
だからこそ、私にとっては大切な時間です。


話は少し変わりますが、私は教授歴16年になります。
でも、いまだに毎回のレッスンの前は緊張します。
これ、本当なんです。
受講生が1名であろうと、100名であろうと、どんなレッスンでも。

16年前に初めてレッスンをした時、心臓が飛び出てしまうのでは、というくらい
緊張をしたことを覚えています。
今でもあれほど緊張したことはないほど。

もちろん、現在はそこまで緊張をすることはあまりありませんが、
緊張しなくなったら終わり、とそれを毎回楽しむようにしています(笑)

I think I should not forget how I felt when I had the first lesson 16 years ago.

I also think I should never stop learning as a professional.






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